まとまった広さの土地が見つかりにくい

注文住宅を建てるために土地探しを行う場合には、まず希望するエリアの土地の特徴をしっかりと把握しておくことが大切です。この点、都市部での土地探しの特徴としてまず知っておきたいのは、なかなかまとまった広さの土地が見つかりにくいという点です。都市部には多くの人口が集中しているため、どうしても土地が細かく分割されやすい傾向にあります。そのため、50坪を超えるような広さの土地を希望する場合には、すぐに見つかるとは限らないため、ある程度時間の余裕を持って探すようにするとよいでしょう。なお、高級住宅地として知られるエリアの中には、土地を一定以下の広さに分筆することを禁止しているところがありますので、そういったエリアで土地探しをする際には将来的に売却しにくくなる恐れがあるという点に注意が必要です。

土地の値段が非常に高い

都市部の土地の二つ目の特徴は、郊外と比べて非常に高額であるという点です。特に首都圏ではその傾向が顕著で、都心から少し離れたエリアでも坪単価が100万円を下回ることはまずありませんし、人気のあるエリアになると200万から300万円近くするようなところも珍しくありません。そのため、いわゆる狭小住宅と呼ばれる住宅の建設に適した30坪弱の土地を購入するだけでも、場合によっては5,000万円以上の資金が必要になるのです。それに建物の建築費用が上乗せされることになりますので、都市部で土地を探す際には、予算に十分に余裕をもっておくというのが非常に重要となります。なお、なかには不整形地のように相場よりもかなり割安の金額で売りに出されている物件もありますので、気にならないのであればそういったものを狙ってみるのも良いでしょう。